特別研究監・技術開発調整監・その他の様子
2019年度寒地土木研究所一般公開開催報告
キャッチフレーズ:【時代をつくる土木のちから】
地域景観チーム

地域景観チームでは、「美しい地域の景観を学ぼう」をテーマに、景観ビフォーアフター、景観バーチャルの体験や景観ペーパークラフトの作成を行いました。

子どもたちはパラソルの下で工作を楽しんだり、景観の魅力を体験コーナーやパネルを通して感じていました。

ペーパークラフトコーナーで遊ぶ親子の様子 屋外テント前に設置されたペーパークラフトコーナーの様子
寒地機械技術チーム

寒地機械技術チームでは、「機械の力をみんなのために!」をテーマに、 除雪車i-snowの展示、道路有効幅員計測技術、ハイスピードカメラの実演や排水ポンプ設置支援装置の展示を行いました。

除雪車(i-Snow)の展示コーナーでは、普段乗ることのできない運転席に座ることができるとして、長蛇の列が出来ていました。

除雪車の運転席に座れる体験を待つ子供達の列 研究員から装置の説明を聞く親子の様子
講堂の展示

管理凍内では、当所の研究成果の社会的効果や普及技術について紹介するパネルやビデオ上映を紹介しました。

また、当研究所の研究成果をより普及させることを目的に、今年も技術相談窓口を開設しました。

なお、技術相談窓口は、この一般公開以外にも受付していますので、お気軽にご相談ください。

寒地土木技術情報センター

今年も、各チーム等による実験実演、展示の中に答えが隠されているクイズラリーや土木技術の専門図書館である寒地土木技術情報センターの開放も行いました。

寒地土木技術情報センターで行った図書室開放では、専門図書の閲覧の他、キッズコーナーを用意し、小さなお子さんたちにも楽しんでもらえるよう会場設営を行いました。

工作コーナーで遊ぶ子供達の様子 工作コーナーで遊ぶ子供達の様子
クイズラリーの受付ブースの様子 屋外会場の様子