土研新技術ショーケース2025 in 広島 参加報告
令和7年1月30日(木曜日)に、広島市中区の広島国際会議場にて開催された「土研新技術ショーケース2025 in 広島」に参加しました。
「土研新技術ショーケース」は、土木研究所の研究成果の普及促進を目的として、研究成果を社会資本の整備や管理に携わる幅広い技術者に、講演とパネル展示で紹介するとともに、技術の適用に向けて相談に応じるものです。当研究所では、技術講演、技術展示にて研究成果をご紹介させていただきました。技術講演では、耐寒材料チーム、地域景観チームから3件の研究について、パネルスペースでは各チームから19件の技術をご紹介しました。
講演の様子
パネルスペースの様子
パネルスペースの様子
本ショーケースの詳細は、土木研究所ウェブサイトのイベント情報ページをご覧ください(新規タブで開きます)。
- イベント名
- 土研新技術ショーケース2025 in 広島
- 開催日
- 令和7年(2025年)1月30日(木曜日)
- 会場
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広島国際会議場
〒730-0811 広島市中区中島町1-5 (平和記念公園内)
- 中国地方整備局からの講演
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「中国地方整備局におけるインフラDXの取り組み」
国土交通省 中国地方整備局 中国技術事務所長 近藤 弘嗣
- 技術講演
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- 建設工事における自然由来重金属等含有岩石・土壌への対応マニュアル
地質チーム 上席研究員 品川 俊介 - 低燃費舗装(次世代排水型舗装)
舗装チーム 主任研究員 綾部 孝之 - 部分薄肉化PCL版を用いたトンネル補強工法
PCL協会 佐久間 眞澄 - 低炭素型セメント結合材を用いたコンクリート構造物の設計・施工ガイドライン
iMaRRC 上席研究員 古賀 裕久 - コンクリート構造物における表面含浸材の適用手法
耐寒材料チーム 上席研究員 三原 慎弘 - 超音波によるコンクリートの凍害劣化点検技術(表面走査法)
耐寒材料チーム 研究員 野々村 佳哲 - 環境DNA調査技術の活用に向けて現場でできること
流域生態チーム 特任研究員 村岡 敬子 - 非接触型流速計を用いた流量観測ロボット
河道監視・水文チーム 上席研究員 山田 浩次 - 景観検討にどう取り組むか-景観予測・評価の手順と手法-
地域景観チーム 上席研究員 福島 宏文
- 建設工事における自然由来重金属等含有岩石・土壌への対応マニュアル
- 主催
- 国立研究開発法人 土木研究所
- 共催
- 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会中国支部
- 後援
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国土交通省中国地方整備局
広島県
広島市
一般社団法人 日本建設業連合会中国支部
一般社団法人 全国建設業協会
一般社団法人 全国測量設計業協会連合会