建設技術展2024近畿 出展報告

令和6年11月7日(木曜日)・8日(金曜日)に大阪市住之江区のインテックス大阪で開催されました「建設技術展2024近畿」に出展しました。

建設技術展は、民間企業が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場において、産・学・官の交流を行うことで、これまで培われてきた建設技術のより一層の高度化やより広範囲な技術開発の促進へとつなげ、新技術の各工事への積極的な活用を促すことを目的とするものです。当研究所からは、寒地交通チーム、寒地河川チーム、寒地構造チームが開発した3技術について、ポスターや映像を用いた展示と解説を行いました。ブースにお立ち寄りいただいた皆様からは、千代田実験水路にて実物大スケールで行われる実験への驚きの声や、普及が進むワイヤロープ式防護柵の実験の様子に関心が寄せられました。

主催者発表の速報値では、会期中17,336名の来場者にお越しいただいたということで、当研究所のブースでも大変多くの皆様にお立ち寄りいただき、研究活動や開発技術を紹介することができました。ご来場者の皆様ならびに関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。



写真1

会場入口の様子

写真2

展示ブースの様子

イベント名
建設技術展2024近畿
主催
日刊建設工業新聞社
一般社団法人 近畿建設協会
公式ウェブサイト

https://www.kengi-kinki.jp/kengi2024/top.html 新規タブで開きます

開催日
令和6年(2024年)11月7日(木曜日)、11月8日(金曜日)
会場
インテックス大阪 6号館 Cゾーン
〒559-0034 大阪市住之江区南港北1丁目5-102
展示技術

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