第39回 寒地土木研究所講演会 開催報告

2025年11月6日(木)、札幌市のかでる2・7 アスビックホールにて「第39回 寒地土木研究所講演会」を開催しました。
寒地土木研究所講演会は、積雪寒冷地における土木技術の研究成果を広く紹介することを目的に、毎年開催しています。
第39回となる今回は、特別講演として、一般社団法人北海道開発技術センター 地域政策研究所参事であり、認定NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム理事長の新保元康氏をお招きし、「土木×教育で創る北海道の未来 ~北海道開拓の初めに学校があった~」と題してご講演いただきました。
また、内部講師5名による研究成果の発表も行われ、延べ292名が参加。参加者からは「大変有意義だった」との声も寄せられました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。


写真1

講演全景

写真2

展示会場

イベント名
第39回 寒地土木研究所講演会
開催日
令和7年(2025年)11月6日(木曜日)
会場
かでる2・7 アスビックホール
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
主催
国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所
公式ウェブサイト

https://chouseikan.ceri.go.jp/web/event/detail.html?eid=565233292175&hid= 新規タブで開きます

特別講演
 「土木×教育で創る北海道の未来」~北海道開拓の初めに学校があった~
  一般社団法人北海道開発技術センター地域政策研究所参事
  認定NPO 法人ほっかいどう学推進フォーラム理事長 新保 元康 氏
一般講演
・「社会構造の変化に対応した資源・資材活用・環境負荷低減技術の開発」
  土木研究所 先端材料資源研究センター(iMaRRC)材料資源研究グループ長 新田 弘之
・「積雪寒冷地の橋梁床版、道路舗装の効率的な維持管理技術について」
  寒地保全技術研究グループ長 島多 昭典
・「地域社会を支える冬期道路交通サービスの提供に関する研究開発」
  寒地道路研究グループ長 松澤 勝
・「気候変動下における水資源・水環境の変化予測技術の開発」
  水環境保全チーム 上席研究員 横山 洋
・「水産王国・北海道の未来を担う漁場生産力の強化」
  水産土木チーム 上席研究員 西﨑 孝之