第44回 技術者交流フォーラム事業in函館のご案内
テーマ: インフラと観光 ~函館港の事例~ インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツの造成
第44回技術者交流フォーラム事業は、函館開発建設部、寒地土木研究所、日本技術士会の3者が共同で、地域において求められる技術開発や北海道総合開発計画の推進に資する技術開発等に関する情報交換、産学官の技術者交流及び連携を図る目的で今回、函館市において開催します。
国土交通省では、観光立国推進基本計画(令和 5 年 3 月 31 日閣議決定)で掲げる令和 7 年に「訪日クルーズ旅客を 250 万人」「外国クルーズ船の寄港回数を 2,000 回超え」「外国クルーズ船の寄港する港湾数を 100 港」の目標実現に向け、様々な取組を行っているところです。
函館港においても、観光地に隣接する若松地区に大型クルーズ船の着岸が可能な、函館港クルーズ船岸壁が令和5年3月に完成しました。
第44回技術者交流フォーラム事業in函館は、クルーズ船の寄港数増加によりインバウンドの誘客や消費拡大が期待される函館港クルーズ岸壁整備にかかる技術的工夫などについて、産学官がその技術開発に関する情報交換を行い、交流を図ることを目的に開催します。
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タイトル
- 第44回 技術者交流フォーラム事業in函館
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開催日時
- 2024年7月30日(火) 13時30分~16時55分
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開場時間
- 12:50~
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会場
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函館市民会館
〒042-0932 函館市湯川町1丁目32-1会場MAP
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申込期間
- 2024年6月25日(火)09時00分~2024年7月25日(木)17時00分(受付終了)
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参加費
- 無料
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主催
- ・国土交通省北海道開発局函館開発建設部
・国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所
・公益社団法人日本技術士会北海道本部道南技術士委員会
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後援
- ・北海商科大学開発政策研究所
・函館市
・一般社団法人函館建設業協会
・函館測量設計協会
ご案内パンフレット
CPD・CPDS
- 公益社団法人土木学会認定CPD
単位数:2.5 認定番号:JSCE24-0631
認定プログラム名:フォーラム「インフラと観光~函館港の事例~ インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツの造成」 - 一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会認定CPDS
プログラム番号:899074
CPDS単位
形態コード:101-1 1ユニット
形態コード:101-2 2ユニット
継続教育制度(CPD)プログラム
・公益社団法人土木学会認定CPDプログラム
・一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会認定CPDSプログラム
形態コード101-2分野 2ユニット(年間取得ユニット上限:6ユニット)
・受講証明書は受講状況確認後(入退室時間管理)、2週間程度でご登録頂いたメールアドレス宛に配布いたします。
・受講証明は参加者ご自身による CPD・CPDS システムへの「自己登録」をお願い致します。
・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。
他団体の運営するCPD制度に関しては本事務局では回答いたしかねますのであらかじめご了承ください。
プログラム
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13:40~14:40
《基調講演》交流型地域におけるまちづくりとは ~観光とインフラの持続可能な関係のために~
国内外の観光客に注目される函館は、古くから交流・交易の拠点として形成された地域です。しかしこの100年は、運輸技術の発展に伴い時空が変容し、立地による優位性が失われ、地域としても衰退の一途を辿っているように見えます。人口減少数が道内最大、消滅可能性自治体の代表格となった函館は、果たしてこのまま消滅するのか。移動、インフラ、地域資源、ITなど、観光という現象を支える要素に視点を当てて、今後の函館のような交流型地域のまちづくりのあり方を考えます。
北海商科大学 商学部 観光産業学科 教授 池ノ上 真一 氏
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14:40~15:10
技術者交流(展示・休憩)(30分)
技術者交流の場として展示コーナーを設けますので、どうぞご覧ください。(講演会場の隣で開催しております)
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15:10~15:40
《一般講演》函館港の整備と地域振興に向けて
函館港若松地区クルーズ船ターミナルの整備の概要を事例に、観光を始めとした函館地域の産業振興に函館港が如何に寄与してきたか紹介します。
函館開発建設部 函館港湾事務所 所長 三岡 照之
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15:40~16:10
《一般講演》埋もれた地域資源を発掘し価値創造する取り組み事例
GRHABIPは函館周辺の埋もれた地域資源を発掘し価値創造し実証する産学官連携の試みである。コンクリート遺産の価値創造から更に埋もれた地域資源発掘事例を紹介します。
公益社団法人日本技術士会 北海道本部 道南技術士委員会代表 布村 重樹
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16:20~16:50
《一般講演》魅力ある海辺の空間整備に向けたみなとまちづくり
函館の魅力あるみなとづくりを考えるにあたり、国内のみなとまちづくりにおける公共空間整備の事例や、景観整備手法に関する寒地土木研究所の研究成果を紹介します。
寒地土木研究所地域景観チーム 研究員 榎本 碧
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国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 所長 井上 勝伸
《基調講演》 講演者プロフィール
北海商科大学 商学部 観光産業学科
教 授 池ノ上 真一
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【学歴】 |
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平成
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11 |
年 |
3 |
月 |
九州芸術工科大学 芸術工学部 環境設計学科 卒業 |
平成
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13 |
年 |
3 |
月 |
九州芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 生活環境専攻(博士前期課程) 修了 |
平成
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18 |
年 |
3 |
月 |
九州大学大学院 芸術工学府 芸術工学専攻(博士後期課程) 単位取得退学(平成15年10月に九州大学大学院芸術工学府として統合) |
平成
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25 |
年 |
3 |
月 |
北海道大学大学院 国際広報メディア観光学院 観光創造専攻 論文博士(観光学)取得 |
【職歴】 |
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平成 |
22 |
年 |
4 |
月 |
北海道大学観光学高等研究センター特任助教(平成25年3月まで) |
平成 |
25 |
年 |
4 |
月 |
北海道大学 観光学高等研究センター 特任准教授(平成26年3月まで) |
平成 |
26 |
年 |
4 |
月 |
北海道教育大学 教育学部国際地域学科地域協働専攻 講師 |
平成 |
28 |
年 |
4 |
月 |
北海道教育大学 教育学部国際地域学科地域協働専攻 准教授(令和元年8月まで) |
令和 |
元 |
年 |
9 |
月 |
札幌国際大学 観光学部観光ビジネス学科 教授(令和4年3月まで) |
令和 |
4 |
年 |
4 |
月 |
北海商科大学 商学部観光産業学科 教授(現在に至る) |
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会場のご案内
講演会場:3階 小ホール
展示会場:3階 大会議場
主要拠点との所要時間
■JR函館駅から
市電で「函館アリーナ前(市民会館前)」
下車徒歩3分(所要時間約40分)
タクシー(所要時間約20分)
■函館空港方から
バスで「市民会館・函館アリーナ前」
下車徒歩3分(所要時間約20分)
タクシー(所要時間約10分)
【駐車場利用のお願い】
本施設では他の催しも重なり施設駐車場台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。また、お車でお越しの際はできるだけ乗り合わせてお越しください。近隣施設や店舗への駐車および施設周辺の路上駐車は近隣住民の方へ多大なご迷惑をお掛けすることになりますので、ご遠慮いただくよう、ご理解とご協力をお願い致します。
寒地土木研究所のご紹介
寒地土木研究所の概要パンフレットをPDFで閲覧いただけます。
開発技術の紹介
寒地土木研究所で開発した、現場への適用の効果が高いと思われる技術を掲載しておりますのでご覧ください。
申し込み時に発行された二次元バーコード(QRコード)を持参し来場してください。受付にてQRコードリーダーにスマートフォン又は印刷された紙を入退場時にかざしていただくことで受付処理を行います。(QRコードは申し込み期間終了後に一斉通知致します)
CPD受講状況確認のため入退場時刻を管理していますので「入場時」「退場時(帰社等)」の2回必ずQRコードリーダーで読み取りをお願いします。
なお、途中入退場等の理由で記録された入退場時間が講演時間に対して不足する場合は、CPD受講証明書を発行できない場合がありますのでご留意願います。(プログラムの一部のみ参加の場合に実時間で受講証明書を発行することはできません。)
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