第41回 技術者交流フォーラム事業in小樽のご案内
    テーマ:インフラの既存ストック活用と観光
     第41回技術者交流フォーラム事業は、小樽開発建設部、寒地土木研究所、日本技術士会北海道本部の3者が共同で、地域において求められる技術開発や北海道総合開発計画の推進に資する技術開発等に関する情報交換、産学官の技術者交流及び連携を図る目的で今回、小樽市において開催します。
     後志地域は、管内に小樽やニセコをはじめ多くの観光拠点を有しており、観光が主要な産業の1つとなっています。また、小樽では早くから鉄道、港、道路などインフラの整備が行われてきており、小樽運河に見られるように重要な観光資源となった事例もあります。このため、最近の取組を紹介し、インフラのストック活用と観光振興に向けた議論を深める機会とするべく開催するものです。

     

    タイトル

    第41回 技術者交流フォーラム事業in小樽

    開催日時

    2023年1月25日(水) 13時30分~17時00分

    開場時間

    12:50~

    会場

    小樽市民センター(マリンホール)

    〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目13番5号会場MAP

    申込期間

    2022年12月20日(火)00時00分~2023年1月23日(月)23時59分(受付終了)

    参加費

    無料

    主催

    ・国土交通省北海道開発局小樽開発建設部
    ・国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所
    ・公益社団法人日本技術士会北海道本部

    後援

    ・国立大学法人 北海道国立大学機構 小樽商科大学
    ・小樽建設協会
    ・小樽測量設計協会
    ・小樽市
    ご案内パンフレット
    CPD・CPDS
    • 公益社団法人土木学会認定CPD
      単位数:2.5 認定番号:JSCE22-1535
    • 一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会認定CPDS
      プログラム番号:766278
      CPDS単位
        形態コード:101-1 1ユニット
        形態コード:101-2 2ユニット
    継続教育制度(CPD,CPDS)プログラム
    ・公益社団法人土木学会認定CPDプログラム
    ・一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会認定CPDSプログラム
      形態コード101-2分野 3ユニット(年間取得ユニット上限:6ユニット)
    ・受講証明書は受講状況確認後(入退室時間管理)、2週間程度でご登録頂いたメールアドレス宛に配布いたします。
    ・受講証明は参加者ご自身による CPD・CPDS システムへの「自己登録」をお願い致します。
    ・他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。
     他団体の運営するCPD制度に関しては本事務局では回答いたしかねますのであらかじめご了承ください。
    プログラム
    • 13:30~13:35

      開会挨拶

      国土交通省 北海道開発局 小樽開発建設部 部長  遠藤 達哉
    • 13:35~14:35

      《特別講演》小樽・後志における文化観光の可能性 ~歴史文化と地域資源を活かした広域観光~

       近年、地域の歴史文化をその歴史的背景や内容を含め発信し、地域振興につなげる文化観光が注目されている。今回のフォーラムでは、北前船をはじめ小樽・後志の歴史文化と食などの地域資源を組み合わせた事例を紹介します。

      小樽商科大学グローカル戦略推進センター研究支援部門 高野 宏康 氏
    • 14:35~15:15

      技術者交流(展示・休憩)(40分)

      技術者交流の場として展示コーナーを設けますので、どうぞご覧ください。(講演会場の隣で開催しております)

    • 15:15~15:45

      《一般講演》小樽港ふ頭再開発によるクルーズ振興

      小樽港における老朽化した既設岸壁の改良およびふ頭の再開発による、クルーズ振興・観光拠点づくりの取組を紹介します。

      小樽開発建設部 次 長 斉藤 敦志
    • 15:45~16:15

      《一般講演》観光の定義と実態、そして今後の展開

      「観光」について「旅の目的」という視点から実態を分類し、インフラツーリズムの多様な展開をめざすとともに、新時代の先端技術も視野に入れたい。

      公益社団法人日本技術士会 北海道本部 武山 泰典
    • 16:25~16:55

      《一般講演》「道の駅」を地域振興につなげるために必要なこと

       寒地土木研究所が進めている研究の中から、「道の駅」を地域振興につなげるための、魅力的な空間づくりと運営上のポイントについて紹介します。

      寒地土木研究所地域景観チーム 主任研究員 岩田 圭佑
    • 16:55~17:00

      閉会挨拶

      国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 所長 竹内 正信
    《特別講演》 講演者プロフィール

    小樽商科大学グローカル戦略推進センター研究支援部門

      地域経済研究部 客員研究員

      博士(歴史民俗資料学)

      地域レジリエンス株式会社 代表取締役  高 野 宏 康

             
    【学歴】        
    平成 9 3  明治大学文学部史学地理学科卒業
    平成 20 3  神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了
    【職歴】        
     平成 22 8  国立歴史民俗博物館機関研究員(〜平成24年3月)
     平成 25 4  東京都復興記念館調査研究員(〜平成27年3月)
     平成 25 12  小樽商科大学学術研究員(〜令和4年3月)
     令和  2 4  NPO法人歴史文化研究所 代表理事(〜現在)
     令和 4 4  小樽商科大学客員研究員(〜現在) 
     令和 4 5  地域レジリエンス株式会社 代表取締役(〜現在)
    【社会活動】     
     ・北前船子どもフェリー使節団事業 事務局長
     ・小樽市日本遺産推進協議会ストーリー検討部会WG 委員
     ・小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観審議会 委員
     ・小樽地域遺産連合会 顧問
     ・小樽住ノ江火の見櫓をまもる会 副代表
     ・小樽塩谷桃内まちづくり推進協議会 顧問
     ・小樽ホタテブランド化推進プロジェクト 事業推進ディレクター
     ・小樽北運河ツーリズム推進委員会 事業推進ディレクター
    会場のご案内
    • 小樽市民センター(マリンホール)

      住所〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目13番5号

    講演会場:1階 マリンホール
    展示会場:1階 ロビー
    主要拠点との所要時間 ■JR小樽駅から徒歩8分 ■JR南小樽駅から徒歩28分
    【駐車場利用のお願い】
     本施設では他の催しも重なり施設駐車場台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。また、お車でお越しの際はできるだけ乗り合わせてお越しください。近隣施設や店舗への駐車および施設周辺の路上駐車は近隣住民の方へ多大なご迷惑をお掛けすることになりますので、ご遠慮いただくよう、ご理解とご協力をお願い致します。

    寒地土木研究所のご紹介

    寒地土木研究所の概要パンフレットをPDFで閲覧いただけます。

    開発技術の紹介

    寒地土木研究所で開発した、現場への適用の効果が高いと思われる技術を掲載しておりますのでご覧ください。

    • 当日の受付について

    申し込み時に発行された二次元バーコード(QRコード)を持参し来場してください。受付にてQRコードリーダーにスマートフォン又は印刷された紙を入退場時にかざしていただくことで受付処理を行います。(QRコードは申し込み期間終了後に一斉通知致します)

    CPD受講状況確認のため入退場時刻を管理していますので「入場時」「退場時(帰社等)」の2回必ずQRコードリーダーで読み取りをお願いします。

    なお、途中入退場等の理由で記録された入退場時間が講演時間に対して不足する場合は、CPD受講証明書を発行できない場合がありますのでご留意願います。(プログラムの一部のみ参加の場合に実時間で受講証明書を発行することはできません。)

    • 座席指定について

    ・新型コロナウイルス感染防止対策による参加者の座席間隔確保のため、座席指定とさせていただきます。

    ・申し込み時の返信メールに記載の受付番号が座席番号となります。会場の机に張られた座席番号にお座りいただきご聴講ください。 

    • 新型コロナウイルス感染症対策について
    新型コロナウィルス感染の予防、拡散防止にあたり、ご来場の皆様には下記項目にご協力をお願い申し上げます。
    ・原則、事前申込みをされた方のみの参加とさせていただきます。また、申込時のQRコードをご持参願います。
    ・発熱、咳等の風邪症状がある等、当日の体調がすぐれない場合は、ご来場をお控えください。
    ・入場時に非接触体温計による検温にご協力をお願いします。(37.5℃以上の発熱の場合、受講をご遠慮いただきます。)

    ・施設内は飛沫が発生するおそれのある行為を抑制するため適切なマスクの着用をお願いいたします。(品質の確かな、できれば不織布)

    ・会場内に消毒液を設置いたします。こまめな手洗い、手指消毒にご協力ください。
    ・ソーシャルディスタンス確保のため、会場内の座席制限を行います。

    • 推奨環境について

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      お問合せ先
      国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 寒地技術推進室
      〒062-8602  札幌市豊平区平岸1条3丁目1番34号
      TEL:011-590-4046(直通)FAX:011-590-4048
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